費用について
遺産分割手続、遺留分減殺請求などの相続サポートに関する着手金及び報酬金は、それぞれ、経済的利益の額を基準として、次の通り算定致します。
もっとも、相続処理事件は千差万別です。事案の内容や経済的ご事情等に応じ、金額・支払方法（分割払い等）は柔軟に対応致します。まずはお気軽にご相談下さい。
| 着手金 遺産総額に対して |
報酬金 確保できた 経済的利益に対して |
||
|---|---|---|---|
| 50万円以下の場合 | 15% | ＋ | 15% |
| 50万円を超え、100万円以下の場合 | 12％＋1.5万円 | 12％＋1.5万円 | |
| 100万円を超え、300万円以下の場合 | 10％＋3.5万円 | 10％＋3.5万円 | |
| 300万円を超え、500万円以下の場合 | 8％＋9.5万円 | 8％＋9.5万円 | |
| 500万円を超え、1,000万円以下の場合 | 7％＋14.5万円 | 7％＋14.5万円 | |
| 1,000万円を超え、5,000万円以下の場合 | 5％＋34.5万円 | 5％＋34.5万円 | |
| 5,000万円を超え、1億円以下の場合 | 4％＋84.5万円 | 4％＋84.5万円 | |
| 1億円を超え、10億円以下の場合 | 3％+184.5万円 | 3％+184.5万円 | |
| 10億円を超える場合 | 2％＋1,184.5万円 | 2％＋1,184.5万円 |
※遺言書、相続に関しては、依頼者様の案件によって様々ですので、まずは一度お気軽にご相談下さい。
具体例1：相続分の時価相当額が2,000万円の遺産分割
依頼者の相続分の時価相当額が2,000万円の遺産分割事件で、依頼者が2,000万円の経済的利益を確保した場合
| 着手金 | 2,000万円×5％＋34.5万円 ＝134.5万円 |
|---|---|
| 報酬金 | 2,000万円×5％＋34.5万円 ＝134.5万円 |
| 合計 | 269万円 |
具体例2：遺留分の時価相当額が1,000万円の遺産分割
依頼者の遺留分の時価相当額が1,000万円の遺留分減殺請求事件で、依頼者が1,000万円の経済的利益を確保した場合
| 着手金 | 1,000万円×5％＋34.5万円 ＝84.5万円 |
|---|---|
| 報酬金 | 1,000万円×5％＋34.5万円 ＝84.5万円 |
| 合計 | 169万円 |
